安心で安全な美味しい作物を
お届けします
私たち御牧八重原農園は、東御市の豊かな自然の中で、とうもろこし、じゃがいも、ブロッコリー、お米など様々な農作物を栽培しています。
標高約700m、強粘土の土壌、昼夜の寒暖の差、日照時間の長さなど、この環境が東御市八重原ならではの濃密な味わいを生み出します。
食べた人に「美味しい」と思っていただけるように、安心で安全な美味しい作物を、心を込めて育てお届けします。
先祖が繋いできた農地を守りながら、農園に訪れる人と一緒に賑やかな農園を創り、次の世代へ繋げていきたいです。
また、農福連携にも取り組んでいます。社会福祉施設の方たちを農作業スタッフとして受け入れ、農業を通じて地域共生社会の実現を目指すとともに、農福連携を通じSDGsに取り組んでいます。
どうぞ、御牧八重原農園をよろしくお願いいたします。
おいしさの秘訣
長野県東御市八重原は信州の蓼科山系の裾に広がる標高約700mの高原地帯にあり、良質な農作物ができる産地として有名です。
八重原台地特有の気候のおかげで昼夜の寒暖差が大きく、日照時間は日本でもトップクラスであり、とうもろこしをはじめ、様々な農作物の栽培に恵まれている環境です。
八重原地域の土壌は強粘土質で、保肥力(肥料を土に保つ力)が強く、他の地域より化学肥料が少なくでき、さらに有機肥料の効力も長く維持できます。
そのため、とうもろこしをはじめ、様々な農作物に必要不可欠な養分、ミネラルをしっかりと与えることができます。
毎朝、最高のとうもろこしを見極め、甘くて美味しい状態を保ったその日のうちに収穫して発送しています。
2022年に全国各地から出品される野菜の品評会である野菜ソムリエサミットで、当園のとうもろこしが金賞と銀賞をW受賞いたしました。愛情を込めて栽培した、とうもろこしなどの農作物を是非一度ご賞味ください。
栽培のこだわり
減化学肥料
有機肥料を最大限に使用し化学肥料は最小限の使用で、また、農薬も最低限の使用で手間を惜しまず栽培しています。
健全な土づくり
自家製堆肥を使用することで多様な微生物が繁殖し、保肥、保水、通気性が向上し、みずみずしく健やかな農作物が育つ土壌ができがあります。
多品目栽培で輪作
同じ作物を作り続けると土壌中の養分や微生物バランスが崩れ、その作物を好む病害虫の発生リスクが高くなります。当農園は同じ畑で同じ作物を続けて作らない「輪作」を心がけてます。
適期の水やり
東御市は日本有数の日照時間が長い地域です。それゆえに降雨量が少ない地域でもあります。野菜は生育段階によって水分をたくさん必要とする時期がありますが、その時期に対応できるように農園専用のため池を作り、蓼科山を源流としたミネラルたっぷりの水を潅水し農産物を育てています。